家族の希望を反映した注文住宅に

家族みんなの家だから

いざ、注文住宅を建てようとなったとき、どんな間取りでどんな仕様にするか家族の間でも意見が分かれることでしょう。
まとめ役はお父さんですか?お母さん?
家族みんなで楽しく過ごすための家だから、家族みんなの望む形の注文住宅にしたいですね。
ところがその家族の希望をまとめるのはなかなかの作業です。
お互いにこうだろうと思っていたのが違っていたり、話を進めるうちに考えが変わったり新たにアイディアが生まれたりします。

契約会社との打ち合わせ前にやっておこう

おそらく、計画前の段階では家の雰囲気など想像するのが難しいでしょうから、まずは家族それぞれどんな家にしたいか希望を出していきましょう。
その中で、優先順位を考えます。
注文住宅とは言え、予算もありますし、構造や法規上の制限もありますから、希望全部をかなえることは難しいかと思います。
その中で、これは絶対取り入れたい希望と、場合によっては断念してもいい希望が家族それぞれはっきりしていると、打ち合わせもスムーズに進みます。
そして、家族の間で、それぞれの希望がわかっていればお互いにすり合わせできることもあるでしょう。
打ち合わせの場で初めて家族の思いが違っていたことに気付いて、ちょっとした夫婦げんかのような空気になってしまうこともあります。
契約した住宅会社の担当者もプロですから、家族間でもめていてまとめられないことに関しては、そのまま状況を話してアドバイスをもらいましょう。
思いがけない解決策を提案してもらえるかもしれません。

部屋のコーディネイト例が載っているカタログを利用

部屋の内装や細かい仕様に関しては、こういうイメージの部屋にしたい、という雑誌やサイトの写真を持っていくといいでしょう。
まったくイメージがわかない場合は、内装材のカタログなどに載っているコーディネイト例をパラパラ見て、このコーディネイトは好き、これは嫌い、と分けておいて、そのイメージを担当者に伝えます。
そうすると、担当者が好きなコーディネイトのイメージに近いものを提案してくれます。
もちろん、家族全員の好みが合うとは限りません。
そういう場合は全体の統一感も考えながら少しずつ家族それぞれの好みを取り入れるか、自分の部屋とこの部屋だけはあなたの好きにしていいよ、という範囲を決めるのもいいかもしれません。
キッチンや浴室、トイレなど住宅設備の仕様は、好みのテイストであるかどうかも大事ですが、言うまでもありませんが使いやすさと掃除のしやすさ、我が家に必要なオプションかどうかなども考慮して決めましょう。

家族全員が好きになれる注文住宅に

お互い意見を戦わせたり、もめたり譲ったりしながら家族全員で建てた注文住宅であれば、きっとみんなの大好きな家になります。
大変ではありますが、楽しい作業にしていきましょう。

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