リフォームの際に利用できる優遇税制

お家のリフォームをする際、場合によっては税金について、いくつかの優遇を受けられることがあります。たとえば家の耐震リフォームを行った場合、その工事を完了した年について、一定の金額が所得税額から控除されるという制度(投資型減税)があります。

耐震だけでなく、バリアフリーや省エネに関するリフォームも控除を受けられる場合があります。

また、いわゆる「住宅ローン減税」も、新しくマイホームを建てる際などに利用できるイメージがありますが、実はローンを利用したリフォームの時にも活用できる場合があります。

これらの制度は、利用するために確定申告を行い、必要書類を提出しなければなりません。また、利用するためにいくつかの要件を満たしている必要があるので、事前に国税庁のウェブサイトなどで確認しておきましょう。また、平成31年6月30日までに工事を完了して入居するなど、期限が定められています。この点にも注意する必要があるでしょう。

所得税だけでなく、固定資産税などについても優遇を受けられる場合があります。このような制度を賢く利用したいものです。

高知県の設計事務所は女性設計士だからこそ出来る提案を目指し、住む人が主役になれる家づくりのしてきてました。住宅設計だけでなくリフォーム、耐震診断、古民家の再生など、実績は充分です。