住宅ローンを組む時、誰でも、返済可能な金額にしたいので、30年ローンなどを組むことになります。でも30年もの間金利を払い続けることになるので、絶対に金利は安い方がいいのです。たった0.1%でも大きな買い物の金利だと、すごい金額が変わってくるのです。
そして、少しでも住宅ローンを組む時期は、若い時に組みましょう。なかなか、家を買うという決断が若いうちには難しいかもしれません。でも、そのうち家を買いたいと考えているなら、絶対に早めがいいのです。早めに住宅ローンの返済が始まれば、もちろんそれだけ早く返済が終わります。そして返済が終われば晴れて自分の本当の家になるのです。
10年遅く家を買う決断をしたら、10年遅くローンが終わります。ですから、同じ家を買うなら、賃貸にいつ買おうか迷いながらずっと住んでいるよりも、すぐにでもマイホームを買った方がいいのです。住宅ローンを早めに返して、残りの人生を楽しむことが大事だと感じます。